2010年10月17日

ユニキャンレポート

 「あの濃密な3日間」の記憶は、刺すような日差しと共に
いつまでも心に刻まれる事でしょう。

 2010年9月11日から13日まで、ユニバーサルイベント協会主催の
ユニバーサルキャンプに参加しました。
ユニバーサルイベント協会のURLはこちらです。
http://u-event.jp/

 八丈島でいろいろなしょうがいを持つ人と健常者と言われる人々が集い、
お互いのコミュニケーションをはかりながらのキャンプは今年で6回目でした。
事前から撤収まで、
キャンプに関わってくださったイベント協会と八丈島の皆様、
本当にありがとうございます。

 1年前にキャンプの事を知らせてくれた知人が、
「参加者に見えない人が少なく、
盲導犬と参加している人がいないので参加しない?」と
誘ってくれたのがきっかけでした。
パートナーとの生活が安定してきた事と、
普段は顔見知りの中で過ごしている私が、
初対面の人ばかりのなかで上手にコミュニケーションを取りながら、
慌てずにいられるか試したかったので参加することにしました。

 今年の募集が始まって、パートナーと一緒に参加することを伝えました。
初めてのケースに事務局からパートナーの名前の問い合わせがきました。
パートナーの仮の名を伝え、
パートナーだけ浮いてしまうと彼女が仕事に集中できないので、
「温かい無視をしていただくのが一番ありがたい」と伝えました。
そして、パートナーと一緒の私達の生活などについては話せるけれど、
盲導犬の事を専門には話せないと伝えました。
事前の参加者説明会で、参加者に直接私の思いを伝える機会がいただけて
ありがたかったです。
そして懇親会の時にパートナーの寝場所が私と同じになりました。

 当日、皆さんと無事合流して飛行機で八丈島へ。
ペットボトルの飲み物が持ち込み可能になって嬉しかったですが、
機内の飲み物が有料になっていてちょっとびっくりでした。

 空港からキャンプ場にバスで移動しました。
この時点からゲームをしながらの交流が始まりました。
島は上天気でした!
1便で着いた人のオプションはテントとベッドの組み立てです。
ベッドの組み立ては体験しましたがパートナーの熱射病を考慮し、
日陰の水道のある所に食器の洗い物を手伝いに行きました。
建物の中で過ごすことが多い私達にとっては初めての経験。
キャンプ中はこまめに水を飲ませて日陰避難を心がけて乗り切りました。
パートナーを気づかって声をかけてくれた方も多くありがたかったです。
同じキャンプ場を利用していた他の個人キャンパーとも話せて楽しかったです。

 夜中にトイレに見えない人が一人で行けるように、
テントからトイレへの道しるべのロープがありました。
ロープを伝ってテントの前に行くとそれぞれ違う印があり、
自分のテントが確認できて便利でした。
キャンプ場全体の見取り図や島の様子などを確認できる触地図があり
助かりました。

 おいしい昼食を食べた後に2便が到着。
班の殆どが集合しました。
夕方3便到着で全員が揃いました!
2便到着以後基本的には班行動になりました。
私達の班は「チーム SunGo!」
男女、しょうがいの有無がほぼ半数、
若い人が多く、
コミュニケーションツールは言葉とアクションと手話と文字と笑顔!
チーム名が決まった直後に手話での表現が決定です!
お互い納得してから先に進む!
この雰囲気がすてきでした!

 プログラムは大きく分けて、
しょうがい当事者、関わる人、外国人、島の人などが、
それぞれの立場で状況などを伝えて理解を深める物と、
チームでカレーを作って食べたり、
ポートボールの新ルールを考えたり、
QRコードを読み取りながら、
クイズに答えて進むオリエンテーリングをしたりなどがありました。
料理の時は島の作業所のメンバーも
各班に分かれて参加しました。

 初日の大まかなしょうがいの紹介の時に、
車椅子に乗りました。
乗る側が相手を信頼して、
体をリラックスできるようにするのが重要だと感じました。

 二日目の午前中に私の周りの人達が30人弱の前で、
自分の言葉で語る場面がありました。
それぞれの思いが伝わってより身ぢかに感じられました。
私もチャンスをいただきました。
準備不足もありましたが、
力だけは抜けた自然体で話せました。
後であれもこれも伝えたかったと後悔しました。

 チーム競技で私達はトップにはなれませんでした。
けれどあまり悔しがっている様子はなく、
皆その場を楽しんでいるような雰囲気で、それが心地よかったです。
3日目最後に班ごとのキャンプの成果発表会がありました。
代表者だけが発表するようにとの事でしたが、
私達は全員で楽しく
手話を交えて発表しました。

 今回いちばん多いしょうがいで、
見えない人にとって対局のしょうがいと言われる
聞こえない皆さんの現状に少し触れる事ができました。
コミュニケーション手段が、手話、筆記、要約筆記、口話など多数あり、
手話も簡略型があるようでした。
しょうがいを追った時期や社会経験などでいろいろな方法があることは、
見えない人達の現状に置き換えるとすんなり理解できました。
ミーティングの時に、発言者によって色を変えて書いていた人がいて、
感心しました。
私は手話を殆ど知らなかったので、
口話と携帯のメール画面でコミュニケーションを取りました。
聞き取りにくい言葉は通訳してもらいました。
見えない私に一つの事を表す手話がいろいろある事を教えてくれ、
たくさんは一度に覚えきれないことを受け止めてくれたチームの皆さんに
感謝です。

 チームで会話のキャッチボールが始まると、
「なに話してるの?」と手話やアクションでの質問、
それに答える人が2種、
聞こえない人への説明と見えない私への実況中継。
そして最後は、些細な事でも分かり合えた全員の笑顔です!
そんなできごとを繰り返しながらお互いの理解が深まりました。

私達の班には特別なオプションがありました。
それはパートナーと私への誘導指示です。
通常見えない人の誘導は、
見える人が見えない人の左隣に立ち、
(白杖を持つ逆側)
見えない人が見える人の肘や肩に触れて、
(どちらが良いかは話し合い)
一緒に行動します。
私達の場合、
見える人が私達の右横に立ち、
方向などを言葉で指示してもらい、
その指示通りに私がパートナーに指示して行動します。
狭い所やそれができにくい状況の場合は、
ご一緒する方に手引きしてもらいます。
この誘導方は相手にとっては言葉で説明しなければならず、
いわゆる「連れて歩く」より難しいのです。
日常ではその場の状況と
相手によって誘導指示と手引きを使い分けています。
私の誘導は殆どの人が体験しました。
聞こえない人とは手を繋いで移動しました。

 初日の夜、
風に乗って太鼓の音が聞こえてきました。
あれ?っと思っていましたが、
二日目の夜の八丈島の皆さんとの交流、
「ユニ盆」で謎が解けました!
公民館で島料理を食べ、ビールやお酒を飲みながら、
島の皆さんの伝統舞踊や手話歌、
(全員参加の物もあり、
盛り上がりました!)
有名な全盲語り手の語りと手話パフォーマンスの競演などを
堪能しました。
おみやげもしっかりGETしました!

 夜と朝にオプション行事がありました。
夜と言えばバー、
私は暗闇の中でビールなどを飲みながら交流する、
「ダーク・イン・ザ・バー」の店員をしました。
店員をしながら、差し入れワインもしっかりいただきました。

 朝にはキャンプ場の近くを散歩しました。
とても楽しかったです。

 三日目の夜明け近く、
雨が少し降ったようでした。
風はずっと強かったのですが、
私は幸せに爆睡していました。
ルームメイトが、
「あのー?起きてください!テントが風で半壊してます!」っと言い、
本部に指示を仰ぎに行きました。
結果は復旧が難しいので取り壊される事になり、
夜明けには取り壊されました。
夜中気をもんでいたルームメイトを気づかう余裕も無いほど呆然としていました!

 荷物を避難させると、本部は朝ご飯の準備を始めていました。
卵10個でおいしい卵焼きを作る打ち合わせをしていました。
おかげで早朝散歩で海に行けました。

 食事は1食以外は準備していただきました。
島の食材を使ったお弁当、
福祉作業所の皆さんの手作りパンなどとてもおいしかったです!

 あっという間に島を離れる時間です!
次の日は仕事なので午後1便で帰宅しました。

 状況が許せば、来年も参加したいです。
posted by 風船 at 14:45| Comment(0) | 昼夜街活動

2010年05月27日

有意義な木曜日

 今日は今年度初の平日休暇。
午前中はガス器具の入れ替え!
以前のがコンロと
オーブン・レンジ一体型なので、
レンジの経年劣化で
全取り替えになりました。
使い勝手は別の機会に譲ります。

 正午に終わったので、
午後の予定を立てました。

 手早く昼食をすませて出発!

 空いていた獣医さんで健康診断。
太鼓判を押されてにっこり!
通帳記帳等の手続き。
ほっとしながら区役所へ。
途中和菓子屋で道を聞くと、
看板娘さんが区役所まで
案内してくださいました、感謝!
なじみの職員さんは新人教育中のようで、
姉弟のようでした、ふふふ。
上野に戻って錦糸町へ。
改札手前出口とカフェを聞くと、
店まで案内してくれました、ヤッター。
カフェラテとパンケーキで一休みして、
「ピーターと狼」を聴きにホールに向かいます。
天気もそこそこ、
充実した休みです。
posted by 風船 at 17:57| Comment(2) | 昼夜街活動

2010年01月31日

暖かさに誘われて

 土曜に久しぶりに家人と隅田公園に行きました。
途中の日当たりの良い場所にある
沈丁花の蕾が膨らみ、
花が少し咲いていました!
香りはまだ無かったような。
公園内の紅梅は5ぶ咲きくらい、
白梅は3ぶ咲きくらいでしょうか。
ウォーキンググループが多数、
青空の公園内を散策していました、
スイセンなどが先、
ハクモクレンの蕾が膨らむ、
例年より半月早いような気がします。
飛び交う野鳥がのどかに歌っていました。
ポカポカ日差しを浴びて幸せを分けてもらいました。
posted by 風船 at 09:35| Comment(0) | 昼夜街活動

2009年02月11日

充実の1日その2

 東銀座で都営線に行ったのですが、
行きたいホームと逆のホームに着いたようです。
「手を引きますか?」と聞かれたので、
「行ってみます」と答えて、
来た道を戻ったのですが、
いつのまにか改札の外に出ていたようです。
先ほどの人が「乗るんですか?」と声をかけてきました。
そうですと答えて言葉で案内してもらいました。
後ろで同僚に話しているらしい声が聞こえました。
「(あの人)聞かないから…」
状況が分からない私、
できるだけ私とパートナーで歩きたい私と
手引きで案内するのが良いと信じている駅の関係者、
丁寧に説明してはいるんですけど、苦笑。

 浅草橋で次の待ち合わせには時間があるのでどうしようと
思案しながら外に出ると、
津軽三味線の力強い演奏が聞こえました。
この前もここでやっていたっけ?!
と思いながら聞いていると、
演奏が終わり、拍手が起こりました。
毎週土曜はここで演奏しているとの事でした。

 文房具専門の問屋さんでB4サイズのまち付き書類入れを買い、
喫茶店でICレコーダーのデータを聞いたりして時間を過ごしました。
そして浅草橋から亀戸の待ち合わせ場所に着きました。
クラスメイトが母体の集まりの仲間が集合していました。
そして「千年の宴」と言うカラオケ付き居酒屋へ行きました。
個室でコース料理を堪能しながら店に一つのカラオケセットの順番が来るまで、
いろいろな話に花が咲きました。
飲み放題コースでしたが土曜で空いていたのか、
注文が即届いて
完全に元が取れた感じでした。
カラオケが来て歌い始めました。
今までと違う不思議な風景がありました。
私ともう一人が携帯の歌詞サイトで歌詞を確認しながら歌っていました。
良い時代になりました。
2時間半と聞いていたのですが、
カラオケセットが届くのが遅かったせいか、
3時間半はいたようです。
最終バスが出ていたのでタクシーで帰宅しました。
posted by 風船 at 14:37| Comment(2) | 昼夜街活動

充実の1日その1

 2月7日。
この日は楽しい事が盛りだくさんの1日でした。

 街歩きの達人と待ち合わせて、
まずは上野の森美術館で開催中の
「遠き道展」へ行きました。
ユニバーサロンで紹介されていました。
http://www.mainichi.co.jp/universalon/report/2009/0105.html

手で触れられるレリーフと
絵画に音声説明が付いた作品が何点かありました。
レリーフは絵全体の物と一部がありました。
ウサギやサリーの女性などをうっとり眺めました。
点字の作品名一覧を入館時に渡されましたが、
作品説明はありませんでした。

 絵に付いた音声解説は作者コメントが有意義でしたが、
作品説明は私にはイメージしにくく、
また説明のテンポが速すぎて、
もう少し間の取り方などの工夫があると良いと感じました。
貸し出し場で渡されたラジオのボリュームが最大になっていました。
貸し出しを受ける時にイヤホンについては聞かなかったのですが、
美術館は静かな場所で
ボリュームを絞っても他の方の静寂を破る事になります。
イヤホン使用を考慮した方が良いと感じました。

一緒に行った達人は感性豊かで
彼女の説明で作品を堪能しました。
おかかえサポーターは必須と感じて、
事前にリクエストしておいて良かったです。

 最後に蜜蝋で絵を描くアート展があり、
作品を見せていただきました。
数点のうちの一つが犬の絵で、
綺麗な絵に知り合いのアイメイトの名と人の名がありました。
構図がすてきでした。
彼女は立体作品を作り、
何人かの作家の個展に出品していた事があります。
確認するとやはり彼女でした。
体験ができるとの事で私もチャレンジしました。
以前見たガスコンロの着火ライターのような形で、
マジックを太く長くして、
芯の部分が長く伸びた感じでした。
胴体で蜜蝋を溶かして芯が紙に接すると出てくるイメージです。
数度練習してからA4の紙に絵を描いてみました。
途中葉の位置をサポートしてもらいましたが、
子どものような花と葉の絵が描けました。
インクの蜜蝋が甘い香りで不思議でした。

 上野を後に本来の目的地の新橋へ
ステーションビルで不思議な店を発見!
メニューがパスタと焼き蕎麦なんですが、合わせる素材がユニーク!
和風パスタが自然に感じるキムチパスタなど、
メニューは覚えきれませんが、
焼き蕎麦もパスタも中国やイタリアの人が聞いたら驚くでしょう!
このビルはおじさん御用達だそうな。
そして歩いて汐留(しおどめ)へ。
アドミュージアムのあるビルで汐留丼(しおどめどん)と
うどんのセットを食べました。
アサリ・ゴボウなど入った深川飯に
卵を絡ませ、三つ葉を散らした優しい味の汐留丼、気に入りました。

 そして、アドミュージアムへ。
ここではテレビ・ラジオのCMが流れています。
「消費者が役にたつと思われるCMベスト作品」、
その他テレビ、ラジオ、
そして関西ラジオCM百連発など、
楽しい企画のCMが沢山!
私のベスト1は味の素の兄弟の旅のCMでしょうか。
2時間近くあっと言う間に過ぎました。
ヨーグルトの店で塩入り飲むヨーグルトを堪能、
さっぱりしておいしかったです。

 銀座にまわりバリアフリースペースがあるとの事で行ってみました。
途中通ったビクターの本社前には、
マトリョーシカの中身を並べたように
大きな物から小さな物まで
6体のニッパー君が
同じように首をかしげて並んでいました。
訪ねた場所は前は第1ホテルだった所にできた銀座の案内所でした。
対応していた女性が銀座の達人と言った感じでした。
町の資料が沢山ありました。
元気な年長の案内嬢に圧倒されて点字の資料など聞き忘れました。
東銀座で街歩きの達人と別れました。
ありがとうございます。
posted by 風船 at 13:46| Comment(4) | 昼夜街活動

2008年11月17日

デッキにて

 昨日思い立って静岡に日帰りしてきました。
県の視覚しょうがいしゃ協会のイベントで、
合唱グループのアミーチ、
大石あやこさんの歌、
各地の物産と便利グッズ販売など、
盛りだくさんでアットホーム、
会員皆さん楽しそうでした。
私は歌を堪能し、
点字入り名刺を注文し、
静岡おでんと佃煮やせんべいなど買い込み
充実した日を過ごしました。
誘ってくれた友に感謝です。
行きは指定が取れたのでゆったりでしたが
帰りは時間が分からないので自由席を買っていました。
念のため指定席を聞くと2時間後とのこと、
それではと来たのに乗ろうとホームに上がりました。
行列に並んで乗車しました。
日曜の夕方なので席は空いてないのが予想できたので、
最初からデッキにいる予定で良いスペースを確保して床に座りました。
行き過ぎる人やワゴンを眺めながら
静かな空間にふと居眠りが出るほどでした。
1時間はあっと言う間に過ぎ、
在来線に乗り継いで帰りました。
パートナーとの身軽で気軽な旅をたくさん楽しみたいです
posted by 風船 at 07:52| Comment(7) | 昼夜街活動

2008年11月09日

「ぷふふ展」レポート

 気づけば立冬を迎えていました。
いかがお過ごしでしょうか?

 先週末の3連休はいろいろな所に出かけていました。
そのご報告です。

 11月1日、
暖かな良い天気に誘われて最寄り駅まで歩きました。
いつも帰宅時に歩いている道を違う時間に逆に歩くと、
違う所を歩いているような感覚になります。
この感覚は不思議ですが好きです。
側の公園から楽しげな声が聞こえ、
すれ違う人達もなぜかゆったりしています。
駅近くのファーストフード店に久しぶりに寄り、一休みです。

 最寄り駅から普段利用しない線の電車に乗りました。
駅員さん達は私達を見てとまどっていたようでした。
曳舟駅から携帯の画面に
「お福分け情報」の案内文を出して道を聞きました。
駅から途中までと会場近くで
男性が道を教えてくださり到着しました。

 会場のカフェには人が溢れていました。
まさか?!
「ぷふふ展」史上初の満員御礼!
展示スペースに20名ほどの人がいて、
主催者がはじき出されるほど。
東京新聞に載ってから混雑が続いていたそうです。

会場がカフェの中なので、
空くまでモモのシャーベットを食べながら待つことにしました。
カフェのオーナーは私の家の側にお住まいと知り、びっくり!でした。
ミニチュアのベア作家さんと相席になり、
彼女の暮らす街の事など、
いろいろな話が聞けました。
会場で会った彼女の作品は
とてもかわいくて彼女のようでした。
彼女が食べていたきなこのロールケーキがおいしそうでした。
私のシャーベットもおいしかったです!

そして空いたのでいざ会場へ!
リモージュボックスの中を開けるとミニチュアの動物達が挨拶してくれます。
ウキウキ・ワクワク!
こんなにちっちゃくても手足が動く!
完全に童心に返って楽しみました。
他に氷山に乗るシロクマとカメラ、
ご両親の13回忌によせて和服のウサギの夫婦、
オセロをする白と黒のクマなど、
主催者の企画満載の展示がありました。

 この企画展にはすてきなキャプションが添えてあります。
ある物は詩になっていました。
今年はより洗練されていました。
特に詩はすばらしく詩集になるのを心待ちにしています。

 展示物の下、
台の上に広がる布達にも気配りされていました。
古代レースやモヘヤの感触を堪能しました。
BGM代わりにと置かれたオルゴールスペースではすてきな音色が流れていました。
主催者の気迫が伝わってきて、極上な充実した空間でした。

 駅まで会場でアシストしてくださった方と一緒に
展示物の話などしながら向かいました。
満たされた気分で帰宅しました。

 リモージュボックスのうち8点は
11にちまで伊勢丹のリモージュ展で展示されているとの事でした。
今年来られなかった方、
来年も同じ場所で開催予定だそうです。
今度の企画は?
「お福分け情報」をチェックしていてください。
posted by 風船 at 08:52| Comment(0) | 昼夜街活動

2008年03月30日

花見散歩

 今年の桜は一気に開花したようです。
この時期は天候に左右されて美しい期間が微妙です。
昨日は天気が良かったので家人と隅田公園に花見散歩に行きました。
午前中でしたが年に一度の見頃を楽しむ人達が散策していました。
カメラを持った人、友達や家族、
おともの犬達も嬉しそうでした。
敷物を広げて宴会準備をしている人達もいました。
桜はどの種類も美しく開き風に乗って花びらが散る様も美しかったです。
ちょっと寄り道して事問い橋に行き、
先日放映していた東京大空襲のドキュメンタリーで紹介されていた橋の焼け焦げた後を写真に収めました。
反対側の欄干が紹介される事が多いそうですが、
橋の名前のプレートがあったので
こちらを撮りました。
帰宅してHPのトップと携帯の待ち受けに使う写真を選びながら
来年も穏やかな花見ができますようにと静かに祈りました。
posted by 風船 at 10:26| Comment(6) | 昼夜街活動

2008年03月27日

休日午前中の銀座

 ポカポカ陽気の日曜に私としては早起きして
健診を受けに銀座に行きました。
9時前のすがすがしい空気を味わいながら静かな道を進みました。
後ろで4丁目の時計の時刻を知らせる音が美しく響きわたりました。
おお、なんと極上な一瞬!
私だけひとりじめ!かと思っていたら他にも人がそこそこいて、
道を聞くのに助かりました。
そんな話を先生にしたら、
休日は普段の町の人でない人が多いとの事でした。
10時過ぎに外に出ると店が開き始め、人もかなり増えていました。
4丁目まで行き木村屋で桜あんパン等を買い、
交差点に向かうと
中国語を話す団体に遭遇したり英語を話すグループの一人がパートナーを気に入ったようだったり、
それぞれにぎやかでした。
無駄遣いしないうちに帰途につき、
おいしく桜あんパンをいただきました。
posted by 風船 at 03:03| Comment(0) | 昼夜街活動

2008年03月11日

すてきな休日

 日曜にユナイテットシネマ豊島園で「明日への遺言」を観てきました。
上映前に小泉監督の作品への思いなど聞く事ができ、
作品の奥深さを感じながら観ました。
法廷での様子や笑顔で気持ちを伝えるシーン、
英語や解説字幕など満載で
ガイドなしでは味わえない映画でした。
現代と重ね合わせてしばらく感じた事を反芻しながら過ごしそうです。

 ここはスクリーンがいくつもある所で
一度にいくつもの映画が上映されています。
ちょうど封切り作品が多かったせいか、
映画館ロビーにはチケットを買う長蛇の列ができていました。
映画館入り口で知り合いが私をみつけ、
一緒に並んでくれましたが一人では列の動きについて行けなかったです。
知り合いは3人で二人が見えない人でした。
負担を減らそうと前の人の背中にそっと触れて行列について行こうとしたら、
前は聞こえない人で驚かせてしまい反省。
2回り内側の人に係りの人が作品を確認していたのに
自分の列と勘違いしたり
他の作品の完売アナウンスにどきどきしたりで
ばたばたしてしまいました。
窓口は1カ所にいくつかあるのですが、
作品別には分かれていませんでした。
列に並んで40分ほど、上映時間ぎりぎりで着席しました。
作品ごとに直線の列だと並びやすいと感じました。
大江戸線の側でスタッフの対応が良い所なので
よく利用していますが初体験でした。

 帰りにうっかり逆方面の電車に乗ってしまいました。
次の駅で降りてホームの反対側に行くと
ちょうど電車が着いた所でした。
その電車を見送った所で若い女性に声をかけられました。
事情を話すと彼女は
今立っている所は光が丘行きの電車が来ると言いました。
私は逆の六本木方面に乗り換えるのでここにいると言いましたが
彼女は違うと言って譲りません。
彼女の善意に感謝しながらも困惑していました。
その時年長の女性がこちらに六本木方面の電車が来ると言ってくれました。
駅の表示で確認したようで若い女性は誤り去っていきました。
年長の女性は事情を聞くと穏やかに離れていきました。
暖かな心づかいに感謝しながら帰途につきました。

 この日は良い天気で暖かく
すれ違う人々はどこか嬉しそうでした。
posted by 風船 at 00:42| Comment(0) | 昼夜街活動