2011年02月03日

駅に関わる皆様

 駅で乗客の安全を守っている皆様、
いつも大変お世話になっています。
朝夕の混雑、
方々で行われている改良工事、
加えて先日のホームからの転落事故など、
気が休まらない日々が続いているのではないでしょうか。
皆様のサポート、
本当にありがとうございます。

 今の通勤経路になってから9年になります。
その間職場の最寄り駅と
通過する駅で改良工事が行われています。
その都度こんな出来事があります。

 先日の朝も、
いつものように改札を通ってエスカレーターに乗った直後、
「ガードマンです、
言われて来ました。」と
不慣れな様子の女性が声をかけてきました。
私は通勤でこの駅を利用し、
慣れているので案内不要と伝えました。
ガードマンの皆さんにも伝えてくださいとお願いしました。

 翌朝、
改札に向かっていると、
「おはようございます!」と男性が声をかけました。
直後からパートナーの様子が妙に感じました。
「あの、ガードマンさんですか?」と声をかけると、
先に歩いていたその人がそうだと答えました。
私はその場に止まり、
慣れているので誘導不要な事と、
パートナーを目で誘導するのは危険なので止めて欲しいことを伝えました。

 その日の帰りに、
駅員さんに経緯を話し、
「こんにちは!
駅が工事中ですがお手伝いしましょうか?」のように
聞いていただきたい事、
私のように慣れているので案内不要な場合は
明らかに危険な場合を除き、
本人の意思を尊重していただきたいこと、
そして、
パートナーを目で誘導するのは、
危険なので止めていただきたいと伝え、
ガードマングループに伝えていただきたいとお願いしました。

 このような事は新しい駅員さんが来たときもありますが、
一人歩きしている見えない人の数が少なく、
見慣れない事から起きる事象のようです。

 「見えない」とは、
サポートしていただけそうな方が
どこにいるか分からない状態です。
声をかけていただけるととても助かります。
その時に思い出していただきたいのは、
「見えない人」もあなたと同じに意思があると言う事です。
不慣れな場所でしたらサポートはとても助かります。
勘違いして線路など
明らかに危険な方向に向かっているときは
声をかけていただくと命拾いするでしょう。
「見えない人」はその人なりの経験ややり方でその場にいます。
外出に慣れているか不慣れか、
弱視か全盲か、
目の状態や体調、
白杖使用か盲導犬使用かなどの歩行スタイルなどで
受けたいサポートの希望は様々です。
当人に聞けばお互いにとってより良い結果になります。
こんな簡単で大事な事が、
警備員マニュアルに載っていないようなのが不思議です。

 パートナーと一緒の私は目立つので声がかかります。
白杖で外出している人の方が
声がかからず苦労していると聞きます。

 これからもお世話になります。
多様な対応に気苦労が多いですが、
諸事情ご理解いただければ幸いです。

 そう言えば職場に、
「おまえの思い込みで判断するな!
なぜ一言聞かないんだ(あるいは伝えないんだ)?!」と
先輩に叱られてる若者がいたっけ。
posted by 風船 at 01:00| Comment(0) | エトセトラ
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